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ライターになるために今日からできる3つのこと

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2021年に「株式会社 PLAN-B」が発表した「大人がなりたい職業ランキング」の1位に「ライター」が選ばれたそうです。

2018年から政府が推奨している副業解禁の流れやコロナの影響もあり、時間や場所に縛られず、自分で仕事量を調節して働けるライターの人気が高まっているのでしょうね。

かくいう私も、パート先から通達された「出勤調整」という名の長期休みを機にライター転向した一人。

現在は主婦業をしながらライター収入で月4~5万くらいを得ています。

資格も必要なく、ネット環境とパソコンさえあれば比較的簡単に始められるとはいえ、

「どうやって仕事を見つけてくるの?」

と感じる人も多いのではないでしょうか。

今回は、ライターを目指したい人が今日からできる仕事の受け方を3つご紹介します。

クラウドソーシングで仕事を探す

「副業でライターを始めたい」

「主婦業のかたわら、在宅でライターを始めたい」

と考えている人にとって、一番始めやすいのがクラウドソーシングで仕事を受ける方法です。

クラウドソーシングを簡単に説明するなら、「仕事を頼みたい人(企業)」と「仕事を受けたい個人」をつなげてくれるマッチングサービス、といったところ。

総合型クラウドソーシングではライターに限らず、デザイナーやプログラマー、動画編集や文字起こしなどさまざまな仕事が紹介されています。

仕事を受けて納品が完了し、報酬が発生した場合に「報酬の数%を手数料として仲介業者に支払う」というシステムのため、登録して仕事を探すのには一切お金はかかりません。

まだ仕事を始める勇気が出ないと思っている人も、まずは登録してみてどんな仕事があるのか毎日眺めてみるだけでもいいと思います。

「これなら自分にも書けそう」という案件に出会えるかもしれません。

クラウドソーシングには一例として以下のようなものがあります。(クリックでサイトに飛べます)



ランサーズ

2008年からサービス展開する総合型クラウドソーシング。仕事を受注するとランクアップしていき、「認定ランサー」になれば認定ランサー限定の仕事も受けられるようになる。
クラウドワークス 2012年からサービス展開する総合型クラウドソーシング。会員数400万人超で、受けられる仕事の案件数は圧倒的に多い。webライター検定や講座などライターを育てる試みもある。
クラウディア 会員数100万人超の総合型クラウドソーシング。案件数は少な目だが、ランサーズやクラウドワークスより手数料が安いのが魅力
ココナラ 企業が募集している仕事を受けるのではなく、自分が得意とするスキルを出品して、気に入った人や企業に購入してもらうスタイル。

クラウドソーシングを利用すると手数料を取られるのは痛手のように思えますが、フリーランスにとって心配な「入金の未払い」というリスクを避けられる点が大きなメリットです。

納品したのにその後連絡が取れなくなった、といったトラブルに個人で対処するのは精神的にも参ってしまいます。

クラウドソーシングでは「仮払い」システムを採用しているところが多く、納品後にクライアントと連絡がとれなくなっても報酬はきちんと支払われるので安心です。

ライターになったことを周囲に宣言する

「ライターになりました」と周囲に宣言しておくことで、意外なところから仕事をもらえることがあります。

「まさか!そんなことで仕事をもらえるはずはない!」

私も最初はそう思っていました。

ところが、ライターになって2か月ほど経ったころに、辞めたと思っていたパート先の社長から「ブログを書いてほしい」と声がかかったのです。

今や大企業だけでなく、小さなお店でも自社のホームページがないと集客が難しくなっている時代。

「集客のためにブログを更新していきたいけど、社内にできる人材がいない」

と悩んでいる中小企業の社長さんや、個人でショップを持っている個人事業主の方は意外と多いかもしれません。

どこから声がかかるか分からないので、とにかく周囲に「ライターになった」と宣言してみましょう。

特にリスクもなく、自分自身もライターとして仕事をする覚悟が決まるのでおすすめです。

オウンドメディアを構築する

オウンドメディアとは、ホームページやTwitter、インスタグラムやFacebookのアカウントなど、自分が所有するメディアのことです。

これは私も現在進行形で勉強中。

2021年の11月からTwitterを始めたばかりなので、あまり多くのことは語れません。

が、確かにTwitterの中では「#ライター募集」といった情報は出ています。

ライターを募集している人にDMで営業をかけ、仕事をもらえるようになればクラウドソーシングのように20%も手数料を引かれずにすみますね。

同じようにインスタグラムに投稿しているライターさんも多く存在します。

人気のライターさんはたくさん仕事を抱えていて、自分の手に負えないほどの仕事量になると「手伝ってくれる人募集!」といった感じでライター募集をかけることがあります。

気になるライターさんをフォローして発信をチェックするだけで、勉強にもなるし、仕事につながることもあります。

まとめ

「ライターとして自分の力で稼げるようになりたい」

「生活に余裕をもたせるために副業でライターを始めたい」

このように考える人が、今日からすぐ始められる3つの方法についてお伝えしました。

  • クラウドソーシングで仕事を探す
  • ライターになったことを周囲に宣言する
  • オウンドメディアを構築する

このブログでは今後もライターの仕事や勉強に役立つ情報を深堀りしていきます。