ブログをお休みしていた理由

1年以上、ブログを書くのをお休みしてしまいました。

ブログを続けるのか、やめるのか、続けるとしたら一体何を書けばいいのか、正直なところ迷っていたのです。

生成AIが台頭してきて「下手なライターよりAIのほうが速く、整った文章を書ける」と言われるようにもなりましたよね。

「私のように目立った才能も実力もないライターがこの仕事を続けていけるのか・・・?」

おそらく多くのライターさんも感じたであろう、こうした不安と葛藤。

「とにかくAIを使いながら、自分自身も学んでアップデートしていかなければ」と考え、2024年の6月からChatGPTに課金を続け、ここまで約1年半。

今や生成AIは、私にとって仕事にもプライベートにも欠かせない相棒となりました。

大変ありがたいことに、2026年1月現在も、ライターの仕事は続けています。

ただ、2025年は私にとって大きな転機となりました。

「外へ働きに出る」という決断をし、それを実行に移した年になったのです。

現在は書店員のパートと、ライター業と、主婦業といういくつもの草鞋を履いて、仕事もプライベートも忙しく、充実した日々を送っています。

これからのブログの方向性

ライターの仕事を順調に増やしていたのに、なぜそれを削ってまで外へ出たのか・・・?

それには、子ども達の成長といった家庭的な事情もありますが、私の中で大きかったのは

「家に引きこもっているだけでは、書けることに限界がある」

と感じたからでもあります。

生成AIが台頭してきた今、「自分にしか書けない文章を書かなければ意味がない」という気持ちが強くなったのです。

そのために必要なことは「実体験を増やす」「人に会う」「知見を広げる」といった、AIにはできないことをやる、という決断でした。

2025年1月から書店員のパートを始め、1年経ってようやく仕事と生活のリズムがつかめてきた中で、このブログをどうするのかというのは常々考えてきました。

その結果、「自分にしか書けないことを書く」そのための場として、このブログを残そうと決めました。

私が受けているライター業は、クライアントワークです。

先方に依頼された構成に沿って、先方の意向に合うように記事を書くのが仕事です。

そこではもちろん自分で好き勝手な文章を書けるわけではありません。

今まで積み上げてきた信頼関係から、今はまだライターの仕事依頼をいただいていますが「この仕事はいつAIにとって変わられても不思議ではない」という危機感は抱いています。

だからこそここで、自分にしか書けない文章を書いていきたい。

パートとライターと主婦、そしてもちろん、母親として今は子どもたちの生活のサポートも欠かせない大切な仕事です。

ただ、長女が大学生になったことで下の2人の子もいずれ親離れする未来が近づいていることをリアルに感じられるようにもなりました。

子どもたちが巣立った後の未来に、自分は何者でありたいのか。

その答え探しの意味もこめて、2026年はこのブログ運営を頑張っていこうと思います。

言葉の種をまく日々として

私は昔から、消費者である以上に、生産者でありたいと思ってきました。

買うだけ、使うだけではなく、自分の手で暮らしを少しずつ良くしていく。

料理を工夫したり、布のはぎれで道具を作ったり、家の中の不便を試行錯誤で直したり。

そんな小さな「暮らしの実験」を重ねることが、私の生き方なのだと、最近ははっきり感じています。

書店員の仕事、ライターの仕事、主婦業、母業。それらの中で、私はいろいろな取り組みや実験をして、失敗を繰り返しています。

カーテンの選び方に迷った話や、

家にある布でハタキを作ってみた話、

料理や家事で失敗した記録など、

日々の小さな試行錯誤を、できるだけ正直に残していくつもりです。

少し雑多なブログになるかもしれませんが、間違いなく私にしか書けないことを書き、少しでもみなさまの心にほっとする瞬間が生まれたり、生活の役に立てるようなことが書ければと考えています。

あらためて、2026年も『言葉の種をまく日々』をよろしくお願いします。